第17回「中国橋」外国中学生中国語大会のグローバル決勝大会、天津で成功裏に開催

天津、中国, 2024年10月30日 /PRNewswire/ -- 10月28日の夜、第17回「中国橋」外国中学生中国語大会のグローバル決勝大会および表彰式、さらに第4回「中国橋」外国小学生中国語大会が天津で開催されました。天津市政府、教育部語学教育協力センター、教育部国際協力交流司、在中国ケニア大使、アラブ首長国連邦の「中国語教育100校プロジェクト」の代表者が参加しました。

The global finals of the 17th Chinese Bridge—Chinese Proficiency Competition for Foreign Secondary School Students.

決勝大会は「津・彩華章」という華麗なショーで幕を開け、世界中から集まった優秀な小学生と中学生が中国語で交流し、中国文化への理解を深めました。海外予選の厳しい選抜を経て、ラオスのチトパソン・スヴァンハイさん、マダガスカルのイリーナ・メイ・リさん、ロシアのクチンスカヤ・アナスタシアさん、米国のロスチャイルド・シラズ・パレストラントさん、ニュージーランドのブラオム・オリバー・ガリオンさんが大陸チャンピオンとしてグローバル決勝に進出しました。

決勝大会では、「春秋時代の歴史」「秦漢の書物」「唐宋の風韻」「近代への窓口」「最終決戦」の5つのラウンドで競い合いました。ラオスのチトパソン・スヴァンハイさんが卓越した技術を披露し、グローバルチャンピオンに輝きました。ゲストの皆様は第4回「中国橋」外国小学生中国語大会の個人賞受賞者や、第17回「中国橋」外国中学生中国語大会の個人賞、1位から3位の受賞者、大陸チャンピオン、そしてグローバルチャンピオンに賞を授与しました。

また、米国のキリ・マイヤー・ワーナーさん、英国のソロ・ユニアックさん、メキシコのフリーダ・ケツァリ・ガルシア・リンスさん、ジョージアのテッサ・ミールさんとその母親も参加し、「中国橋」大会での経験や成長、得られた恩恵について個人的なエピソードを共有しました。

今年は、102か国から181名の小学生と中学生が北京と天津に集まり、中国語学習と文化交流の盛大な祝典が行われました。15日間にわたる大会と文化活動を通じて、選手たちは中国の万里の長城、頤和園、故宮、天安門広場などの名所を巡り、また、泥人形の張、楊柳青年画、影絵芝居、伝統的なオペラといった無形文化遺産にも触れ、中国文化と歴史の発展と伝承を体験しました。さらに、天津市内の名所である天津之眼観覧車、海河、五大道歴史地区、精武鎮、国家海洋博物館、天津港を訪れ、同市の包容力と高度な技術の応用にも触れることができました。

表彰式では、世界中の小学生と中学生、そして歴代チャンピオンが「中国橋」のテーマソングを合唱し、中国語を通して文化の架け橋を築き、友情を深め、中国に対する世界の理解を強化しました。

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Chitpasong Souvanhxay from Laos wins the global champion of the 17th Chinese Bridge—Chinese Proficiency Competition for Foreign Secondary School Students.